心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

アラカンで、ドラムデビューはめちゃくちゃ楽しい

気になってしまった以上、放っておくことはできない。
部外者ではいられない。

自らプレイヤーとなって感動を2倍味わう。
もうそれしかないな。

音楽スタジオのドラム・セット

ドラムって曲の根幹を作ってるって初めて気がついちゃった。
ドラムが遅れたり音を飛ばしたりしたらめちゃくちゃおかしなことになる。
だからスティックを誤って飛ばしちゃったりしてもすぐに新しいスティックが使えるように準備してる。曲のテンポを作っているのもドラムだ。
ドラマーの必需品はメトロノーム!これなしには練習できない。
一度ドラムが聞こえだすともうどんな曲も全てドラムを中心に聞こえてしまうって不思議な現象を体験している。

ここ数年、スピッツの毒あるファンタジーの楽曲にノックアウトされてきた。
スピッツファンの多くの人はきっとそうに違いないけど、草野マサムネ氏の年齢不詳の歌声と意味不明な歌詞(もにゃもにゃとか、神さま連発とか、アケホノとかw)に心を奪われてきた。
でも、この一年くらいなぜだかドラムの音ばかり聞こえてくる。そしてスピッツのドラムの崎山龍男さんに俄然惹かれてしまっている。

私は今、心ときめく体験をしている真っ最中!
まさかこんなにハマるとは思いもしなかった。
ドラム中毒、ある意味怖い。

昨年の10月に体験レッスンで生まれて初めてドラムに触れた私が、フルタイムの仕事をしながら半年未満でスピッツの「大好物」を発表会で披露できた。

ドラム楽しいよ〜

ドラムセットは自宅にないけど、工夫次第でいくらでも練習はできる。

そんな話を連続で書いていこうと思っています。

 

 

漫画「Orange オレンジ」_久々に胸を突き破られました・・・

すごいなあ、漫画が描けるということは!!立体的に物事を表現できるということ。それは、人を多角的に捉えて、関係性も立体的に、時間軸も立体的に、あちこちから俯瞰して描けるということ。

 

よい漫画に出会うといつもそう思う。語彙が少なくて残念だけど、本当にすごいなあ、素晴らしい才能だなあって。(もちろんそれは良い本に出会ってもそうだけど)

 

最近ようやく本当の自分の好みがわかってきた気がするなあ(いまごろになって)

 

実はSPITZの曲が耳について離れなかったり、辻村深月の本が好きだったり、もともと岩館真理子の漫画だったり、くらもちふさこの漫画が好きだったのは、中学・高校生・ちょっと大学生の描かれている世界が心地よいからなんだなあって。

ピュア(?)で時に今の次元を超えちゃうような、悪く言えば地に足がついてないような世界に身を置く時間が好き。

 

小説はAudibleで村上春樹ばっかり聴いてるんだけど(その理由はまた別で)、村上春樹独特な真っ暗で深い世界を探索することに飽きると、明るくてポップでキュンとする世界を求めたくなる。

 

そうなんです。私はとにかく「ゼロか100か」の人間。

 

漫画を読むならデジタルと決めていて、Ebookでデジタル化されたものだけをチョイスし、目についたものから片っ端に読んでみたけど、どうも要領が悪いことに気がついた。本当に読みたいものとズレが生じていた。特に無料でぶつ切りで読めるものに関しては、冊子化されたものより全体としてレベルが低くて時間の無駄だってこともわかった。

 

そしてまだ完結していないものに関しては、一冊出るまで待つのが辛いということもわかった。だから完結しているものだけをターゲットにすることにした。

 

そこで「学園ドラマ」「胸キュン」で検索をかけてみたら、おすすめの10選というものがヒットした!!

 

booklog.jp

よくわからないのでその中の第5位までを片っ端から試してみることに。というのも、その中のひとつのシリーズはすでに読んでいて間違いなく胸キュンのストーリーだったから信じてみようかなという感じで。

 

この人のオススメに素直に従ってみて正解でした。ハズレってものがない。

 

私はテレビをあまり観ないから知らなかったけど、「Orange」ってドラマにもなってるし、アニメにもなってるんだね。その原作をなんの予備知識もなく読んだわけだけど、これは本当にやばい!漫画でした。

booklog.jp

 

ネタバレはしませんが、先に言っておくと、電車の中とかカフェの中とかで読むのはおすすめしません。ぜひ一人の時間にお読みください。

 

あー、良い本(漫画)に出会えるって本当に幸せ!

そんな今の時間を持てるってことも幸せ!

 

ていうか、こういった本を読みながら自分の過去を振り返ってみると重なる部分も多いけど絶対に重ならない部分も多い。人の一生って経験できることには限りがあるけど、やっぱりもっともっとたくさんのことを生きているうちにしておきたよね。

 

パラレルワールドがあると思ってるけど、そこは枝分かれした別の場所。

今、この時っていうのは今この場所にしかないことだから。

 

そんな感想がふっと湧き上がってくる。

素敵な時間をありがとうって。

わー!1年経ってる!!

森山未來】海外留学1年決定

すごくすごくすごく前に、いつか未來さんが海外で実力を発揮してくれないだろうか?と願った事がありました。日本の枠の中だけで収まらないで欲しいなーなんて思った事がありました。

そして今、30歳を目前に海外へと活動の場を拡げていくのですね。

来たかーという感じです。

FCには籍があるものの、最近は自分が忙しくて未來さんの活動を追いかけていはいないのですが、要所要所で舞台を観たり映画を観たりしています。

そこに飛び込んできた海外留学の話。
なんか寂しいけどとても嬉しいです。

行くべきタイミングをきっと待っていた、今この時なんだと思います。

朗報を楽しみに、そして凱旋舞台も楽しみにしてますよ。

今季のドラマ

最近すっかりブログ書きをご無沙汰しちゃってましたが、そーいえば竹野内君のドラマがやってたんだ!ということを思い出しました、です。


もう一度君にプロポーズ


和久井映見さんと一緒にやってるアレですが、記憶喪失と聞いて【韓流ドラマ的流れ】??と疑ってみたりもしましたが、地味な流れでもあり、味付けは日本風味のようです。


毎週録画して観てますw


それにしても竹野内氏、相変わらずアップでの表情演技が冴えてます。声もあまり通らないし、決して舞台向きではないために舞台で演技を拝むことができないのが本当に残念ですけど、このドラマではいい感じを醸していますね。


取っておきたいとか、もう一度観たいとかきっと思わない作品だろうと思いますが、地味に最後までお付合いしたいと思ってます(希望)


だってやっぱり韓流ドラマとかアメリカンドラマとか観ちゃうと、そのテンポの良さとかアクの強さとかに押しまくられてちょっと疲れちゃうので、時々日本のしょうゆ味なドラマを見るのもいいもんです。


ちなみに、仕事&馬乗りの合間に韓国ドラマ3本「恋愛結婚」「コーヒーハウス」「アクシデントカップル」と来て、アメリカのドラマ「デスパレートな妻たち」のシーズン1とシーズン2を鑑賞。本当にアクが強いのだわー。

髑髏城の七人を観た

去る13日(火曜日)に友人二人を引き連れて青山劇場に向かった。

震災以来、舞台を観に行くのは初めてで、なんとなく、都内に長居をするのがちょっと怖い気分もある。直下型地震が来ちゃったら帰れないな、とどこかで思っていたりするのだった(実は)…。

でもそんなプチ憂鬱気分を吹き飛ばしてくれるのが新感線の舞台!!

今回も派手に予想通りにガンガン気分を盛り上げてくれちゃいました。

席はF列の左サイド真ん中寄り。
舞台全体を眺めることが出来たし、オペラグラスなしに顔もちゃんと拝見出来た。

一緒に連れていった二人は、そりゃもう大騒ぎ。
どちらも未來さんファンではないから、やれ太一だの、聖子だのと忙しい。

それにしても、太一君と未來さんとの一騎打ち♪ こんなに世にも美しいものが観られるなんてどれだけ幸せなんだろうと思ったよ。

プチマロンは相変わらずプチマロンで、実は「時計仕掛けのオレンジ」を観に行く予定だったのが行けなくなったから久々の舞台での鑑賞だったけど、太もも露わにガンバっておられました。着流しが似合っていたね。

思いがけず、その身体能力とエネルギーに驚かされたのは、何を隠そう勝地涼君でした。リリイシュシュ以来ちょこちょこと出演は気にしてきたけれど、新感線にぴったりはまって、あのテンションを維持していくのは本当に大変だろうとこちらがドキドキするほどに元気いっぱいでした。

最初も最後も彼のテンションの高さがキーポイントでもあるからね。すごく疲れるだろうとお察し致します。でもガンバって!!

高田聖子さま♪♡
彼女が出てきただけであの広い青山劇場全体が不思議なムードに包まれてしまうというのはどういうことだろう。
空気を替えてしまう。
間合いの良さ、つかみの良さ、テンポの良さ。本当に素晴らしいねえ。

未來さんについては、もう楽しんでるとしか言いようがないですね。
セリフの間合いも間延びした言い回しも、玄人の域に達しているし、身体の使い方も自由自在で、歌舞伎的な動きも取り入れていて、本当に美しい。
いじめっ子がどこまでいじめっ子なのか、本当に楽しそう。

逆に押さえた演技で大変なのが太一君。里の主人をしている時の含みのありがちな演技からもそれが窺われます。
立ち回りの美しさは秀でていて、肩の流れるような所作は太一君の独特な世界ですね。

蛮幽鬼を観て以来、ずっと未來さんと太一君の共演が観たいと思ってきたけど、こんなに早くそれが実現してしまって、いかに多くの人がそれを願っていたかがわかりますね。

初髑髏はとにかくお腹いっぱいでした。

次回は…、実は最前列のほぼ真ん中?!での鑑賞となりますので、ちょっと怖いですが…(音量が!!)ガンバって鼻血を出さないようにしたいと思います。

放置数ヶ月だ…

わが家辺りも放射能汚染された土壌らしい今日この頃、マスク対策がやっぱり必要だったかと今更ながらに思って手遅れています(;-_-メ;)


ここ2ヶ月、どーも外に出ると時々喉がイガイガするような、口の中が変な感じがする日があったんですよねえ。放射線は無味無臭で五感では感じないと言われていますが、肌がひりひりするとか喉がイガイガするとかの症状はあるようですねえ。


そうは言っても、1日置きくらいには外で馬に乗ってるわけだから…。手遅れどころかどうかしてる状態ですけどねええ。


さて、今回は「髑髏城の七人」です!!


これは気合いを入れてガンバって申し込みますよ〜という宣戦布告のためのしばらくぶりの登場でした。でもキャストを見たら簡単には手に入りそうにない布陣。大阪公演も入手に困難を極めている様子ですよね。未來さんFCと新感線FCとでなんとか手に入れたい!!


やっぱり夏は新感線でどっか〜んと吹っ飛ばないと元気が出ませんね!!

今頃、モテキ…

[森山未來] やっぱり押さえておかなくちゃ

馬三昧な月日には、ドラマを録画して見るという選択肢もなく、かつ、仮に録画したとしても見ている時間がなく、モテキも気になりつつ見逃していたドラマ。


でも、犬友であり舞台友であるナイロンファンの友人がモテキを見て未来くんの新たな一面が開花した!と豪語するもんだからこれは絶対に押さえておかなくちゃ、と。


パンドラに全部あがってるので、一話から順番に見始めたとこ。


未来さんってこんなに声が低かったっけ⁇が最初の印象。それにしても漫画ベースの主人公を演じる動きのコミカルさは群を抜いているかも。水溜りへのダイビング、豪快だし(飛び込む瞬間、眼鏡ないね⁈起き上がった時はしてるけど)、わっしょいされている挿入場面に、ふと新感線舞台を彷彿させられた。


ピッタリなんだね(^^)


急いで観なくても大丈夫そうだから、ゆっくり回を重ねていきます(^_−)−☆


朝日新聞の夕刊にでかい未来さん。益々素敵になってきたね。タンゴ、行けるといいな。