心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

ブロードウェイミュージカル「シカゴ」を娘と一緒に観てきました。


実は娘が映画版のシカゴを観て以来、是非原点を観たいと言っていたのです。でもかなり遅く申し込んだために、席は離れてしまいましたが、娘は11列目。とても楽しめたと喜んでいました。私は22列目。隣に座った3人のお姉さんが携帯をマナーモードにしていて、なのに音が鳴ってしまって、止めるのに携帯を開けたりして明るかったりして…なんか不満*1もあったりして。


舞台上に生バンド*2、出演者は衣装を変えず、一人何役もこなす人がいて、ああ舞台だわ、と思いました。それにしても過激な衣装というか、近くで観た人は鼻血もんじゃないんでしょうか?まさに肉食の人たちの肉体美というのはすごいですね*3が映画を観る前に舞台を見た方がいいって言っていたんだわー。やっと理解。


いや、フィナーレがね、あんまりあっけなくて、貧弱で悲しかったんです。娘もそれには同感らしいっす。ストーリーの展開もあっけないし。カテコはないし(笑)でも生の舞台は生でしか味わえない臨場感があるので、それはそれでいっかなー、いっか。

*1:電源切れよー、常識だよー

*2:BBを思い出す

*3:>どらちゃん(笑)) 舞台装置はほとんどなくて、イスとはしごくらいかな?しかしあれだけ大柄な人たちが束になって踊るには、東京国際フォーラムCでは小さかったのでは?と思ってしまいますが、実際あんなものなんでしょうかねえ?? それにしても、映画版って良くできてるなーと思ってしまった。かなり脚色されてましたし、レニーのロキシー・ハートは今から思えば痩せ過ぎていて貧弱ですけど(笑)あの映画が公開された前と後じゃ、シカゴミュージカルの存在意義(?)も随分違ってしまったことでしょう。だって、ストーリーとして映画は面白いし、フィナーレを飾るヴェルマとロキシーのダンスもすごくいい。胸にぐっと迫ってくるものがあります。 あ、だからドゥニ((フランス語のセンセ