心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

東京ドームはびしょぬれ


2年ぶりのジフニのコンサート。今回はワールドツアー。終わってみて一層その感触が蘇る。まじ、カッコイイ。どうしてあんなに均整がとれているんだ???待って、待って、待ったライブだけど、これだけのものを見せてもらったら、ファンは満足だと思う。ほんと、よく頑張ったね。すべて日本語のMCで、ほとんど休みなしの2時間を駆け抜けた。彼はすごい、完璧なプロだ!


アリーナ席後方に陣取り、Rちゃんと二人、最初から最後までスタンディングで頑張ったから、やっぱりかなり疲れた(^^ゞ周りを見渡すと、自分よりも一回り以上上の方が多いような感じだし、各所で「前の人が立ったら見えないね」という声が聞こえていた。実際、私の隣の方はふたまわり近く上の方のようで、背も小さく、たぶん何も見えなかったと思う(^^ゞ


今回の舞台は張り出し舞台がなく、普通の形の舞台だったために、ジフニが常に遠かったのが残念。でも、終わってから考えると、あれだけのパフォーマンスを張り出し舞台まで引き延ばしたら、彼の力が尽きてしまったかも!あれ以上の動きは無理だと思う。そのくらい、全身全霊で歌い、踊ったジフニだったから。


いったい何曲歌ったんだろう。過去の曲は違うアレンジで披露し、新しい曲は4集のイメージそのままで歌った。大型スクリーンの迫力と、生演奏の迫力。実際に見えたジフニは私のレイン棒*1よりも小さかったけど、彼はそこにいて、同じ空間で一緒に歌った。合いの手も入れられたし、合唱もできた。満足。


バレエダンサーのような美しい羽ばたきを表現した腕。筋肉の動きの美しさといったらない。表現できないけど、夢にでてきそう。「フライダディ・フライ」での岡田君を思い出してしまった。


【I do】 は「皆さんもよく知っている曲です」とMCで紹介したのに、ハングルだったのが笑えたけど、【FreeWay】 は日本語で完璧に歌った。ハングルでいいから【Move on】も聞きたかったなあって、そんなに全部は歌えないさ(^_^;)


正直なところ、東京ドームでコンサートをすると聞いた時、「お客さん入るの?」と心配してしまったけど、満員とは言わなくても、少なくてかわいそうというレベルでは決してなく、1階席はほぼいっぱいだったし、2階席までも多くの人がいた。舞台正面の1階席のファンはかなり盛り上がっていたし、大成功と言っていいんじゃないかな?


ちょっと眉つばだけど(笑)、以下朝鮮日報の記事参照

http://www.chosunonline.com/article/20070525000048

http://www.chosunonline.com/article/20070526000019

http://www.chosunonline.com/article/20070526000028



ただ、ファン層の年齢が高いだけに、ジフニの着替え時間の間があると、会場の雰囲気が少し冷めていったん静まり、座って彼が出てくるのを待ち、よっこらしょと立ち上がってまた盛り上がるという感じ(笑)そのギャップに最初は気分を盛り上げておくのがつらかったけど、終盤に向けて加速度的に気持ちが高まって、最後は一気に終わったな。


「世界のRainになります」と言っていた。今回のライブは、2年前のこじんまりした、昔の日本のアイドルっぽさがなく、ダイナミックで、和洋折衷な感じを受けた。武道館のような10000人規模の会場での一体感はなかったけど、確実にジフニが大きくなって戻ってきたな、と感じた。


参加された多くのアジュンマペンはどういう感想を持ったのでしょう?これからもジフニを応援していきましょう!!!やっぱりジフニはかっこいい!!


で、締めにひとつ。


水道橋駅から電車に乗り込んだ時、すでに乗っていた大学生らしき数人の声。
「え?すごい人だね、野球かな」
「何かあったのかな?でもおばさんばっかりだねー」


痛いご指摘をどーも、コマウォヨ。

*1:七色に光るライト