心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

輪舞曲、4話まで見ました


あのぅ、たぶん一生懸命作られているとは思うのですが、ここまでのところ話が強引すぎるように思います。豊さんはとっても格好いいし、ジウ姫もとてもいい味を出しているように思うのですが、脚本がちょっとねえ。


以前mnmさんがおっしゃっていたように、二人の出会いも強引だし、たまたま知りあった印刷屋さん(平田満)が偽札作りにからんでいて、そのために殺されるというくだりは致し方ないとして、4話でのあの場面、おびき出されてネズミを捕まえるというどこかの森(?)の中での場面、あれはないでしょう!?


あそこまで用意周到にやってるなら、隠しカメラだとか何でもありだと思うし、周辺にちんぴらがいてもおかしくないし‥。なのに内部にしか人はいないし、そのまま逃走できちゃうし‥あり得ない。シェンクーともあろう組織があんな子供だましのような待ち伏せをする事自体あり得ない。あんなに大掛かりなワナをしかけたのに!!


ワナだと知らせに来る警部の姿もあり得なかったし‥。何?このあり得なさ。この状況でショウがネズミだとばれないことのあり得なさ。あり得ないよ、プロデューサー!どうなってのさ、と思わずひとりごちながら見てます。これ原作漫画じゃないでしょ??リアリティなさすぎ。


ハングルはゆっくり発音してくれるし、ジャスはかわいいし、二人の雰囲気はまずまずだし、豊さんが出てるから見るけど。スリルものとしてはちょっと脚本がまずいのではないですか?


そんな中、佐藤隆太さん、とってもいいです。光ってます。ハングルうまいです。