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アラカンからの挑戦

虹の橋 *1を見上げる

aimee_b2006-02-17



愛犬家の世界では、愛犬が旅立つと「虹の橋を渡る」という言葉が定着しています。著者が誰だかわからなにのに、ネットを通じて世界中で支持されています。


虹の橋 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html



そして動物愛護の気持ちが込められた「犬の十戒」、「猫の十戒」もまた同じく作者不明のまま広く伝わっているようです。


犬の十戒 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html

猫の十戒 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Cat-Commandments.html



どらちゃんちの小春ちゃん、友人のミイミイ、知人のうちのフラット君がそれぞれ虹の橋を渡って行きました。みーんな夜のうちに小さくさよならを告げて、朝には虹の橋を渡っちゃった。小春ちゃんもミイミイも、大往生だよね?!一緒にすごした時間が長いから、ぼっかりと大きな穴が空いてしまったことだと思いますが、虹の橋を前に見送られる側も見送る側もきっと心安らかに、気持ちの準備を整えていられたことでしょう。今ごろはひろーい草原でのびのびのんびり皆を見ていることでしょう。


知人のフラットはフラット特有の若年性のガンでした。3歳でした。余命3ヶ月を宣告されて以来の写真つきの闘病記録を毎日あげていたので、最後はもう読むこと自体辛くてやり切れない思いでいっぱいでしたけど、見送る時まで後悔のない日々を過ごせた知人は良かったなあって思えました。いや、これは長くなるから止めときますけど、犬も猫も、いや動物って、人間*1とは違う表現とか波長だけど、こうビシビシね、伝わってくるものありますよね。犬同士の会話、日々不思議ちゃんな気分になってるからなあ。


いったいどんなフィルターで何を見て、どう感じているのか。年々瞳が澄んでキレイになっていくわが家の長老シューくんに聞いてみたいもんだと思うこの頃です。


でも聞かなくてもいいね。大切なことは目に見えないから。

*1:ひとも動物だけど