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アラカンからの挑戦

バーミンガムとスコットランドの旅行記というか雑記です、はい。

楽しかったですぅ。寒かったけど、雪も降ったけど。
結局四輪駆動の車にチェンジして(笑)、スコットランドまでぶっとばして
雪景色を眺めながら、知人を震えて訪問してきました(笑)
なんでいきなり冬が戻るかね!?


以下くだらない雑記なので畳みます。




今回はオランダ航空を使い、アムステルダムからバーミンガムへ入るというマイナーな到着方法をとりました。そのためなのか、入国審査がうるさかった〜〜〜〜(^^;)


この10年の間に何度もイギリスへ行っているので、仕事なんじゃないかと疑われたようです。しかも、マイナーなところへ到着するとどうも疑われるようです。知りあいはいるのか?その人とは何年のつきあいだ?とか。しょうがないから知人の住所名前を伝えましたよー。なんだろか、まったく。


見るからに旅行の格好している中年夫婦捕まえてビジネスを疑う???入国審査官というのは愛想がなくて嫌ですねー。以前もヒースローからマンチェスターへ乗り換える便に急いでいたら、やっぱり入国審査でうるさくされました。ビジネスじゃないのかとしつこかったです。何かあるの??そういうの?


バーミンガムには3泊。世界最大のドッグショー、クラフト展を見てきました。イギリスの知人が出陳していることもあり、ファミリー的な乗りで一緒にワインを飲みながら、サンドイッチをほおばりながら観戦できて感無量。もうそれはピクニックさながらの雰囲気でした。


東京ビックサイトのような建物内部、五つの展示ホールにはチャリティ関連のブースがあちこちにあり、さすがに犬好きな国民だとうなずきました。盲導犬介助犬聴導犬などは言うに及ばず、レスキュー団体やレースを引退したグレイハウンドの保護団体まで!レースをするなら保護もしろ、ということなのでしょうねえ。


そして不思議に思うのは、あちこちに韓国サムスンの看板やら広告やら。実は韓国は犬を食べるということに関して何度もイギリスにはたたかれていて、物議をかもしてきた国ですので、盲導犬などのキャンペーンにサムスンが協力していてイメージを払拭しようとしているようです。いいことですよね!?すごく。行動しているもの。


4日間のクラフト展に約15万人の人出というのですから、その関心の高さはすごいです。英BBCでも毎晩のようにクラフト展特集が放送され、クラフト専門のFM局まで開局し、というありさま。日本のドッグショーと比較してはいけません、絶対に*1。根本から違います、ええ、まったく、本質から違います。


あっちこっちで知りあいに会ってハグし、ハグし、ハグしたクラフト展の日でした(笑)


翌日はその知人を尋ね、シェリー酒から始まり、ワインを飲みながらお昼をいただき、それで運転??という恐ろしい状況にて、夕方出発(汗)


さて、次はスコットランドの小さな街、ファルキルクが目的の地。大雪が降りしきったスコットランドに向けて何時間も車をすっとばし、たどり着いたファルキルク。知人を尋ねる前に街中をそぞろ歩くと‥。


初めて見ました。大柄サイズのマネキーーーーーーーン!!!


ああ、写真に撮っておくべきだった*2。イギリスでは誰もが超大柄(?)ようでしたので、あのマネキンは必要だと思いましたけど、今まで日本のビッグサイズの専門店などでもお目にかかったことがなかったです。


というか、今回の滞在ではイギリス全体がなんとなく不健康だと思ってしまいました(汗)以前は感じたことなかったのに、今回は油モノをあんまり体が受け付けなかったからなのかも*3。外食の際にはほぼ同じメニューしかないし*4、高いし、油っぽいし、量ばかり多くて、無理です(笑)これを食べてたら誰でももれなく太れるぞ〜〜〜〜っと思いました。


そしてまたバーミンガムまでひたすら走り、ローカルな空港から国際線に乗ってアムステルダム経由成田へと戻りました。オランダ航空(KLM)は成田でもイギリスでも扱いがよくないのか、かならずタラップを降りさせられまして、バスで移動でした。それもまたいとおかし、ということで(笑)


んでもって、KLMで発着すると必ず麻薬探知犬に何回もくんくんされるのでした(笑)お仕事しているラブラドールも好きよ(笑)


そんな雑記おわり(笑)

*1:日本のJKCはアジアインタードッグショーを世界の四大ドッグショーだと勝手に言ってますけど、言うのは自由??

*2:と娘にどつかれました

*3:歳をとったということだわ

*4:ロンドンなど大都市は別でしょうけど