結構大学の中の演劇サークルって劇団としてしっかり活動しているところもあったりして、厳しいのですねえ。うちの子が入った某大学のサークルは、映像、演劇、お笑いの３本が柱で活動してますが、６月は新人公演と銘打って、毎年新入生のみが出演する演劇を披露してきています。演出や脚本などは先輩が担当しますけどね。
で、今年の演目は以前にも書きましたが、野田秀樹作「カノン」。２０００年に第８回公演野田マップの舞台で、唐沢寿明、鈴木京香主演で演じられたものを、すこーし脚本に手を入れてやるそうです。で、難しいんじゃないの？これ、と彼女に聞くと、演出の先輩曰く、「自分もよくわかってない部分が少しあります」…だそう（笑）ま、そんなもんか。
ちなみにこれも以前書きましたが、昨年の新人公演は劇団新感線の「大江戸ロケット」だったようです。すごいですねー、この感性（笑）
毎日、毎日、日曜日にまでとぉ〜〜〜〜いキャンパスへ出かける娘。片道２時間でござーい(^^;;;その上、来月公演だというので、授業が終わってからの練習は午後９時までびっちり！さらにご飯を食べて帰ると毎日午前様…。
駅までお迎えの日々のため、私も寝不足でござい*1。飲むわけにもいかず、それで朝は５時には起きているので*2、かなり堪えるわ。早く免許を取ってください、お願いします＞娘。
で、その娘、鈴木京香さんの演じた沙金という女盗賊の頭をやるそうで、これまた大役を仰せつかったらしく、風邪もひけない状態(^^;;;今度の日曜日にはＯＢが来て、厳しい批評大会をするらしく、緊張しまくってます。シナリオの厚さもすごくて、覚えられるのかっ！とちと心配。
大学の演劇って盛んなのねー、全然知らなかったし…。
来月はちょうど何も舞台の予定がなかったので、３〜４日公演するらしい舞台を観に行く事に。５００円のチケット買って（笑）片道２時間かかるけど、まあ仕方ないか(ｰｰ;)
