今日は本当は若い犬のレントゲンを撮るために獣医さんへ行く予定でした。股関節と肘関節のレントゲンをイギリスへ送り、骨疾患の専門医による診断と評価を仰ぐのです。で、そのために病院を予約していたのですが…。
昨日の夕方からフィンディさん(牝・8歳)がスッテンコロリと時々ふらつき、夜には気分が悪いから犬舎でなんか寝てられないっ!と叫ぶので、夜中に様子を観察し、落ち着いたところで寝ましたが、朝になってもスッテンコロリは治らず、病院へ連れて行くことにしました。
そのスッテンコロリは、シュガー爺の「前庭疾患」ととてもよく似ていたので慌てることはなかったのですが、何しろまだ若いフィンディさんだから、どうしてそんな…と思いつつ先生に聞いてみると
「太っているからじゃない?」と。
ふむ。人間の脳血栓とかと一緒じゃないかと考えてみるのが妥当だよ、と。ほっほー。メタボリックですか!
健康管理は大変ですわー。自分の管理もままならないのにね。
ちなみに、若い犬のレントゲン。骨関係にはとっても厳しい先生から初めての言葉。「いいんじゃない??これ」「緩みもないし。筋肉がすっごいし。」これはイギリスの判定も期待できそうな感じ。(((o(^。^")o)))ワクワク。
病院だから、通常レントゲンを撮る犬は病犬(^^;)あたりまえだけど、先生にとってもこういう骨の良い例はなかなか見られないもの(笑)目の保養ですね、お互いに(笑)
で、家に帰ってフィンディさん。里山にあるけもの道をドッグランまで歩くいつものコースで、スッテンコロリして滑落してました(^-^;危ないので、リードをつけてやりました〜。やっぱりかなり重症だわぁぁぁ。焦り体質なんで、よろけると焦ってもっとよろけるのよね。明日の朝も気をつけてやらないと。
動物と暮らすというのもなんの、なんの、結構大変なのでございまする。