心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

わんだぁな2回目


そうだよ、そうそう。
これは未來さんのお祭り。年に一回の好き放題なお祭り。あれがこーだとか、こういう意味なのかも…なんて深く深く詮索しなくっていいのよ。観たまま感じたまま受け止めてしまおう。なんたって、あんなに嬉しそうな白い案内人、観たことないじゃん!?


以下大した感想でもないんだけど、畳みまーす。


思えば、学生時代以来「ゴダール」等シュールレアリスムな作品を見て《あの場面が象徴するものはいったいなんだろう》《あの黄色いレインコートが意味するものは??》…というクセが抜けてないのかも。で、最終的には《ま、いっか。よくわからんけど、好きかもなあ、これ》的な(笑)演出家さんの頭の中を見せてもらってるということで、全てを理解できるわけないし、きっとそれもありかと。


本日2回目も娘を同伴。彼女は実にあちこちで受けまくってました!1回目よりもずっとずっといろんなところが見えたそう。自分も演劇する人間として照明の当て方だとか、舞台装置についてとか…面白かった様子。


そして一言。「中川先生のジャンルってなんだろうねえ??」


何ですか?中川先生のジャンル…。あんまりおじいさんがしっくりしていて、まるちゃんのおじいさんみたいで…*1、本職はどんなんですか???


安川主婦の美しさには今日も魅入ってしまった。で、あのぼぉぉぉぉぉっとしてる主婦の日々さあ、更年期障害じゃない???何もやる気が出ない、空ろで、テレビの中の人の人生を生きているってやつ。


最後はスタオペでしたねー。でも、私の隣の方、終わってからずっと拍手してませんでした。困惑気味!?だったのかなあ。嬉しそうでもなかったしなあ。きっと初めて観たのかもしれません。素直に立ち上がってなかったし…。


いろいろな思いを受け止めて、明日は千秋楽。笑顔で駆け抜けてねー。

*1:ほら、まるちゃんのおじいさん、自分の世界に入っちゃうもんね