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アラカンからの挑戦

四月の雪…と言えばヨン様、ヨン様と言えばホテリアー(?)*1

実は密かにペヨンジュンッシのドラマ「ホテリアー」(20話)を見終わってしまいました(^^;) フルハウスでジフニと共演したソン・ヘギョッシが出ていたというのも理由ですが、初ヨン様を拝んでみたいとも思っていたので…。結果は、まあまあでした。簡単に言えば、ソウルの一流ホテルの社長、息子、従業員と、ホテルを買収したい人物とそれをサポートするM&Aのプロが出てきて人間模様を繰り広げる話。ヨン様M&Aのプロで、ソン・ヘギョッシはホテルを買収した人の娘。この二人に恋愛感情は生まれないので、それぞれ違う人が相手なんですけど。


静かな佇まいを持ちつつ、冷徹な仕事ぶりの彼がある女性と出会って徐々に心が開放され、人間的にも変わって行く役どころでした。
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さて、「四月の雪」。カズラッシが見たとおっしゃるので勢いで見に行ってしまいました(笑)
以下ネタバレあるかも注意!


音楽コンサート関係の照明監督(?)のヨン様。なかなかいけてます。カーゴパンツが似合ってる!やっけというか、日本だったらさしづめ工事の現場監督系の人が着そうなジャンパー、ははあ、これですかぃ?日本からも注文が殺到しているというジャンパーは!?でも、マジ、あれ着るの??誰が?アジュンマ?・・・???私にはよくわかりません(^^;)


本当に最初から最後まで大げさなことは何もない、悲しさ、嬉しさ、愛おしさが静かにやってくる映画です。感情が激する場面というのはあまりなくて、悲しささえも密かにそして重くやってくる感じがしました。雪と音楽が効果を発揮してます。


共演のソン・イェジンッシ。横向きの肩のラインからウエストにかけて、美し〜〜〜〜〜〜いと魅入ってしまった(笑)なんていうか、華奢じゃないのが印象的でした〜。


さらに主演の二人の声のトーンがまた、いい感じでした。とても静かなんですよね。ハングルのあのある意味うるささがない。恋に落ちていくまでの雰囲気がレトロっぽくて、優しくて、感情の高まりが届くようでした。


しかし、見に行った隣町の映画館は昼間だというのに並ばなくては劇場に入れなかったし、アジュンマでいっぱいでした。ヨン様グッズも多にぎわい。ヨン様が出てくると笑いまで起きたり(^^;)、終わった瞬間に「は?」とか「ふん」とか言う声までも(^^;)


私的にはなかなか心に染み込む映画でした。でもああいう状況にだけはなりたくないなあ、最悪です、あれは。

シナリオ 四月の雪 韓国語完全対訳