心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

レ・ミゼラブルを観ておかなくちゃ、っと。


去年の、もうすでに忘れた頃の先行予約をして、抽選で当たったような気がするんです、チケット(^^;)それで、そのままぴあのデジポケに預けていたので、さらに実感がなく‥。ぴあから「もうすぐですよー」とメールが来て、あ、そうだったと思い出しまして、ね。


この手の大御所ミュージカルは観るのが2回目で、昔、故本田美奈子さんが出てたミスサイゴン以来。


ジャン・バルジャン山口祐一郎
ジャベール・今拓哉
エポニーヌ・新妻聖子
ファンテーヌ・シルビア・グラブ
コゼット・剱持たまき
マリウス・泉見洋平
テナルディエ・佐藤正宏
テナルディエの妻・森公美子
アンジョルラス・坂元健児


正直言って、最初から最後まで歌ばかりというのは、慣れるまで時間かかってしまった。未來さんも言っていたように、いきなり歌になる不自然さってこれかぁってなんか納得してしまったり。最初はそのくらいセリフにしたら?と思わずにはいられなかったのですけど、終わる時には慣れてました。


カテコも八回くらいあって!すごかった。スタオベだし、山口祐一郎さんもどこで引っ込んでいいかわからない状況になってきて、最後はスポットとともに消えました。


個人的にはジャンバルジャンよりジャベールの歌声の方が好きでした。バルジャンは途中割りと高音で歌う箇所が多く、その歌い方がいまひとつ‥スキクナイ。それとアンジョルラスの坂元さん、とても良かったです。声の伸びとか、動きとか、すごく。


レ・ミゼラブルは娘を出産前に切迫早産で1週間入院した時に、文庫で4巻(?6巻??)読破したのですが、子供向けの「ああ無情」を読むべきだったとその時は後悔したものです(^^;) 時代描写が多すぎて、物語よりもそっちに気を取られてしまった記憶が‥。