心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

スクープされること

純粋に好きだから、やりたいから、踊りたいから、演じたいからその世界にいるあの子。いろんな葛藤を抱えながらもその世界にいるんだよね。時に居心地が悪くても、その世界じゃないと表現できないものがあって、そこにいるんだよね。それを見たいたくさんの人に見せてくれるためにも、そこは必要で、私たちファンはお金を払って見に行く。


ファンはわがままだね。一方的に愛情を押し付けて、ああでもない、こうでもないって言ってる(笑)好きになればなったで、どんどん相手を知りたくなるのは現実の恋人しかり、あこがれの人しかり。そこにつけこんでなんとか情報を見つけようと追いかけるファンもいるし、プロのパパラッチはいるわけで‥。


自由にさせておいてよ、好きに歩かせてよ、という心の叫びが聞こえました。公演の会場入りするときでさえ、目深にフードをかぶったり、暑くても上から下までしっかりガードした服装で登場するあなた。本当は思いきり走り回りたいでしょうねえ、彼女と一緒に寝そべったり、ベタベタしたり、普通に普通に、普通に過ごしたいでしょうねえ。


フルハウスのヨンジェとジウンのように、ミサのミンジュとユンのように、公言して堂々と歩き、通行人に手を振るくらいな割り切り方でないとお日さまの下でガードを外して過ごすことができない世界の人なんだよねー。


ファンの心理とパパラッチの行動が結びついている国だから、芸術に関わる、目立つ人たちは大変だよね。


アジアのスター、ジフニ(23) はいつも「彼女を作って普通につきあうことは諦めた」って言ってる。自分の目標が達成できるまで、我慢するって言ってる*1。彼女がいたら一緒にやりたいことは「ラーメンを食べること」だそう(笑)アジアのどこへ行ってもホテルに缶詰め状態で、パパラッチの目から隠れている。同行しているファンクラブの人たちの話だと、ホテルでゲームやってるとか(^-^; いいのか、それで!?青年よーーーーー!!*2


とはいえ、一歩外に出れば危険がいっぱいだし、最近では在籍している大学院で隠し撮りされた話があって、なんと同じクラスで隣に座っていた人が携帯カメラで撮ってはネットにアップしていたとか!?


私生活がいろんなことで制約を受けるってどんなに辛いことでしょう!?平凡な一般人からはちっとも想像が追いつかないけど、ストレスは溜まるだろうし、かなり窮屈な思いはしているでしょうねえ。


表現者の方々(つまり舞台芸術のみならず、作家も含め)は、精神的なものも含め、ある程度自分をさらけて表現をしているから、受け止める側はなんていうか、その本人の一部も受け止めちゃうから、より身近に感じちゃうし、プライベートとそうでない部分との区別が見極めにくくなるというか‥というのはないですか??


ミアネー、サランへー。
いたちごっこだね。

*1:かの国の人はよくそう言います

*2:不健全じゃないか?むしろ