心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

ライオンキング を観てきたわんわん


娘が一度ライオンキングを見てみたいというので、今年ロングラン8周年を迎える舞台を観に浜松町まで行って参りました。チケットは確か半年以上前にゲッツ!なんとまた8列目の通路側から2席で、舞台はそこそこ近くて全体も見えて、とても良かったです。


蜷川さんの舞台が通路も舞台の一部だったと驚いたばかりでしたが、このライオンキングもそうでした〜〜〜(^-^; 照明こそ落ちていましたけど、最初にでかい象が脇を通っていった時になんか感激してしまったのは忘れません。あのオープニング、かなり劇的というか、ぐっと感情を揺さぶられますねー。


好きな人は何度も見に来ているんだろうなあってその気持ちはわかります。


次から次へと舞台そのものが装置となっているため、いろいろなものが出てきては消え、いろいろな扮装をした人が出てきては消え、目まぐるしい舞台でした。色彩も豊かで、装置の発想も面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


しかし、人間の声量とはすごいものだ、としみじみ感じました。本当にすごい。



単純明快なストーリーなのだけど、それがとても味わい深いものとなっていて、極上のエンターテイメントだと思いました。チケットも高いし(^-^;‥*1 隣に座っていた家族、5人で来てたけど、お父さん偉いなあってつい思ってしまった(笑)

*1:S1席 11500円