心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

 バリでの出来事 −オモオモ、オットケー


ああこれでやっと韓流ドラマから開放されました!この泥沼の愛憎劇20話から抜け出すことができました。もう、しばらくはドラマのページを開けないように気をつけてパソコンを使おうと思います。


なにしろ先が気になって気になって何もできないんですから。しっかり20時間以上かかってしまうし、仕事もなにもあったもんじゃございません。


最後の最後、どう落とし前をつけるのかと、ここまで愛憎劇が繰り広げられるとさっぱりわからなくなってしまいましたが、ああ、そうきましたか!このドラマのFINもドラマチックです。映画を見ているようでした。


チョ・インソンッシ扮するチョン・ジェミンッシ。もうなんだか可哀想でしかたがなくて、ハ・ジウォン扮するイ・スジョンが途中からものすごく憎くなりました。ここまではっきりした財閥VS貧困の図式から受ける印象が韓国と日本とでは違うのかもしれないけれど、いくら貧困だからといってイ・スジョンの振る舞い、言動には腹立つ場面が結構ありました。


注目のソ・ジソプッシ扮するカン・インウッシはまたしても無口で目つきの鋭い、ちょっとつかみどころのない、秘めた部分を併せ持っている男。彼のイメージからちょっと無骨で流暢に話さない男役というのが多いなあと思います。インウは怪しい魅力のある男でしたが、もっと違う役どころも見てみたいなあ、と欲張った気持ちが出てしまいます。


それにしても韓流ドラマのキーワードとも言える究極のお金持ち=財閥。滅茶苦茶にお金持ちで、一族経営でワンマンな社長や会長が出てきます。とにかく儒教の国なので、家父長制は絶対だし、よりいっそうワンマンな人として描かれますね。


スジョンの友人のミヒがコミカルでいい味を出してました。インウと話すときの口調がおかしくて、何度も噴出してしまいました。濃い化粧を取ったら案外かわいい人だったのも驚き(?)でした。化粧って大切だわ(笑)


さーてと、これで一ヶ月は韓流ドラマから離れますよーーーー。八月になってしまったし。


今月は「シザーハンズ」と「ダンスオブヴァンパイア」と「噂の男」を見に行きます!!!ということで、仕事もしなくちゃならないし、娘の学校の卒業対策委員の会計にもなってしまったので学校にも出向かなくちゃならないし、まじめに生きよう(~_~;)