心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

劇団四季 ウィキッド

新橋の電通劇場「海」って、新橋駅からまっすぐだったんですねー。田舎もんだから、あさっての方向へ進んでしまって、大汗をかきながらやっとたどり着きました。娘と二人で早々に予約したウィキッド。でももっと焦らずにもっとよい席を待っても良かったかな…。


だって、一階の20列だけど、上にかぶさってくる二階席の幅が広すぎて、せっかくの舞台美術の一部が欠けてしまったのです。もったいなかったな。


何しろ、舞台は最高なんだもん。


二人の魔女、グリンダとエルファバの声量ったらすごすぎて、体に響き渡るばかりか、時には背筋がすーっとしたり、心臓がバクバクしたり…。あっという間の三時間半(他休憩20分)。二人の歌唱力と演技力があまりにも素晴らしいので、それだけを見れたらもういいという感じ。もちろん他の出演者も良いのですけど、二人のための舞台ですね。


アメリカ製ミュージカルだもの、ハッピーエンドなんですね。どこまでもディズニーっぽいところがなんだろかという気もしなくはないけれど、わかりやすく、話にも入り込みやすいし、感情移入もしやすいので見ていて楽ですね。


機会があったら別のキャストでも見てみたいかな。でも機会があったらね〜(ほかにも忙しい身だし…)