心身ともに《豊》な《未來》を!

アラカンからの挑戦

 キット・カット・クラブ来店 2回目

水曜マチネ、娘同伴にて来店しました。席は麦チョコをあともう一歩でもらえそうだった場所。2列前の男の人がゲットしてしまいました(残念)。


かなり右よりなので、もしかしたら上手側が見きれちゃうかな?と心配でしたけど、サダヲMCが上手にちょっと隠れる場面以外はだいたいオッケーでした。私よりも右の人はたぶん階段から降りてくるクリフも見えなかったかもしれないなあ。それでもS席。運命の分かれ道という感じだよねー。


お客さんのノリがなんだか良かったなーと思いました。特に私たちの後ろにはサダヲファンがいらしたようで、その受けっぷりがすごかった(笑)野田秀樹ワールドを愛する娘の感想は…、まずはまあ面白かったと。で、「どっちかっていうと新感線寄りだね」から始まって、「これはお芝居」と実感させられるセリフが入るのは好きじゃない、と。たとえば「犬顔家の一族の陰謀」などにもそういうたぐいのセリフがあったとか。


ま、今回にしてみれば家主のシュナイダーさんが最後の場面で、「生きる」ことを選択し自分はほかの世界には行けないというクダリの苦渋のセリフなどがそう聞こえたのかもしれないけど…。


それと若い子としてはついていけないギャグが多すぎたようで(笑)世の中、中高年の皆さんが元気ね〜〜〜〜サダヲMCも「中高年の皆さん」って言っていたし(笑)


話飛ぶけど、中高年の女性といえば、ジフニのファンもすごすぎ。今月ジフニは結果としてゲリラ的に日程が発表になったツアーやらイベントやらに出てるわけなんだけど、それらは日本ではもちろんやりません!!上海、ソウル、大邱の三ヶ所でそれぞれ開催されます。そしてそのどれもに二ケタの金額かけて駆けつける中高年のパワーたるや!しかも2泊3日とか三泊四日とかは必至でしょお。主婦とかも多いんですよぉぉぉびっくりしちゃいます。上には上がいるもんだって!!空港での出待ちに始まって、ネットなどで知り合ったアジアン国際オフミなどが次々開催され、イベントに出席し、その後盛り上がり、空港での見送りまで済ませて日本に帰ってくる〜〜〜〜!いや、私にとっては絶対にあり得ない世界だけど、そうした模様を一部始終ブログに書いて下さる方もあり…。本当にあるんだわ、そういう世界。


片やテレビでは日々の暮らしにも困る老人の姿が流れているという…。不思議な国、ニッポン!


などと、ベルリンが、ドイツが享楽に浮かれている時に気がついたらナチスの台頭を許していた時代。転がり始めた流れは止まらない様子を思いつつ回想してみたり。


地に足がついてない自分を感じる今日この頃。まとまらないわ、この日記。