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アラカンからの挑戦

犬の話


実家のワンコ、アン(ラブラドール)14歳が虹の橋を渡って行った。アンはうちで生まれた犬で、父と母のかすがいとなり、親戚も巻き込みながら、(それが正しいとは言えないが)大勢に可愛がられて来た。その可愛がる様子ったら尋常でない(^.^;)


上げ膳、据膳はまあ当然(?)としても、何をやるにもアンが一番。アンがしたことをしたいようにしてあげる‥散歩もアンが行きたい方に‥、雷が怖ければ怖くない場所(車)で夜中でも一緒にいてあげる‥、一頭でのお留守番はさせない、一頭での食事はさせない(つまり人間の食事と一緒)、車の定位置は助手席でお姫さま座り‥といった具合だ。


どこからどこまでも「姫」な生活を14年してきた。だからわが家に遊びに来るのは嫌いだったと思う。わが家では絶対に「姫」扱いされないから何一つ思い通りにはいかないのだ(笑)早々に帰ろうと言っていた(笑)


そんなアンが8月31日に旅立った。倒れて二日、あっという間の出来事だった。病院で会ったアンは回復するかと思われたのに、ダメだった。両親の手をわずらわすことなく、さっさと虹の橋を渡ってしまった。そんな親孝行しなくてもいいのにね。


去年大きな腫瘍を切除して元気になったシュガー爺も14歳。ワン友達のラブラドールには14歳がたくさんいる。


ラブラドールの平均寿命は12−13歳と言われている。だから14歳は大往生なんだよね。せいいっぱい生きたアンは素敵な思い出をいっぱい残してくれた、と両親は言う。虹の橋の向こうには、エイミーもいるから、いっぱい遊んでおくれ。


で、今週は病院続き。


ジャスミン(9歳)が首にできた腫瘤の切除手術を受けた。病理に出しているがおそらく悪いものではなさそう‥ということだった。手術自体も超簡単で、皮膚ゴトごっそり切り取ったという感じ。あれで皮膚ってくっついちゃうんだから、細胞ってすごいな。


今週はそんなジャスミンの状態を観察しつつの生活だ。老犬が増えたからケアが大変だよー。